「即日融資」を検討している方の多くは、まず情報収集から始めるという場合が多いのではないでしょうか?でも、その情報が果たして正しいのかどうかは判断が難しいですよね。甘い話もあれば、厳しい意見や体験談などもあり実に様々です。

悲しいのは、都合の良い内容ばかりを集めてしまうという人間の性ですよね。金融業者の即日融資を利用したいというくらいなら、何かしらの理由で急いでお金を工面したいと思っているはずです。

でも、甘い話ばかり鵜呑みにしていると後々後悔することになるかもしれませんよ。

そんな即日融資迷子になっている方はぜひ、金融業者の融資に関する基本を抑えておくことをおすすめします。金融業者の種類から融資の仕組み、借り入れを行う際の注意ポイントまでまとめてご紹介しますので、利用前にぜひチェックしてみてくださいね。

 

「即日融資」の基本!甘い話は疑うべき

 まず、みなさんが「即日融資」を利用したい理由は何でしょうか?急な借り入れを希望している理由は人それぞれだと思いますが、即日にこだわらなければ他にもお金を工面する方法はたくさんあるはずです。

申し込んですぐに借り入れできるのであれば、「即日融資なら審査がないのでは?」と思い込んでいる方、いらっしゃいませんか?そんな方は要注意です。そもそも「審査をなしにしたい」と考えていること自体が、借り入れを行う上で根本的に危険な考えであることを認識する必要があります。

借り入れにはそれなりの信用が必須

 

インターネット上だけでなく、最近では街を歩いていても、金融業者の店舗や無人契約機などを頻繁に見かけます。都心の方ではビルの一階から最上階まで、すべて消費者金融が入っていることもありますよね。また、インターネットからの申込みや無人契約機などは自身の都合の良いタイミングで、人に知られずに借り入れの手続きができるので非常に便利です

けれど、知名度の高い大手消費者金融や銀行が提供しているカードローンなどで、「無審査」という文言はまず見ないはずです。審査終了まで「最短◯◯分!」や、「借り入れまで最短即日」などと明記しているところは度々見かけますが、それも「条件を満たした場合」と追記している場合が多いと思います。

それほど、金融業者側にとって「無審査」で貸し付けをすることはリスクのあることですし、借りる側にとっても自分自身の返済能力を過信してしまう大きな原因になるのです。

そういった点を踏まえると、「審査なし」やそれに近い文言を謳っている金融業者はまずおすすめしません。

貸付けをすることによる、金融業者の利益は利息

身内や知人など、個人間でお金の貸し借りをする場合以外に必ず発生するのが「利息」と呼ばれるものです。「利子」と言う場合もありますね。金融業者から借り入れを行う際は、この「利息」がどういったもので、どの程度返済の負担になってくるのかを把握することが大切です。

ではまず、利息について簡単にご説明します。

【利息について】

利息という言葉自体は、みなさん聞いたことがおありですよね。なんとなく意味はわかっているけれど、実際にどういった条件で適用されているのかは知らないという方もい理と思います。特に、実際にいくら借りたらいくら掛かるのかなどの具体的な部分を考えてみたことがある方はかなり少ないのではないでしょうか。

簡単に説明すると、利息は「お金を借りるための利用料」というところだと思います。この利息がなければ、金融業者は貸した分の金額が、ただただ時間をかけてそのまま戻ってくるだけなので何もメリットがありませんよね。利益が出ないので、ただのボランティア状態です。それでは事業が成り立ちません。そこで出てくるのが利息というわけです。

かなり簡略化した説明になりますが、利息は借り入れた金額と借りている期間、それに金利という利息の割合から導き出されるものです。

金融業者ではそれぞれ、貸付けの際に一定の金利を設けています。金利というのもは基本的に、出資法や利息を制限する法律で定められた割合の中で取り決められています。そのため、驚くような高割合な金利になることはありません。けれど、現在のところその法律にに準じないような高利率を設定していても罰則がないパターンがあるのも事実です。それを悪用している金融業者には注意する必要がありますね。

【利息の計算方法】

さて、金利の計算方法ですが、こちらには決まった計算式があります。この計算方法を知っていれば簡単に利息がわかりますので、借り入れを検討しているなら覚えておきましょう。

「利息額=借りた金額×実質年率÷365日×借りている日数」

※実質年率とは、定められた年率に1年間分の手数料を加えて計算された、借り入れの際に実際に適用される年利のことです。

また、

「実質年率=(借りた金額×年率+1年間の手数料)÷借りた金額×100」

で計算することができます。

計算式や実質年率という言葉だけをピックアップするとややこしいような気がしますが、つまるところは簡単です。年率に手数料が乗っている分、実際に適用される金利は年率よりも若干高くなるよ、ということです。借り入れを行ってから「思ったより返済が大変だった!」という事態にならないよう、こういった計算方法が採用されていることも覚えておいてくださいね。

このように利息を支払うことを考えると、高めの金利を設定している金融業者を利用する際には特に利率をしっかりと確認する必要があります。

金融業者の特徴

次に、それぞれの金融業者の特徴をチェックしていきましょう。多くの方にとって、「金融業者」といわれてまず思い浮かぶのは消費者金融ではないでしょうか。銀行もカードローンなどの融資商品を扱っているのですが、日常的に口座からお金を引き出したり振込をしたりと利用するので、そちらのイメージの方が強いですよね。「身近な金融機関」といわれれば銀行、という感じかもしれません。けれど銀行もその他の貸金業者も、カードローンなどの融資に関して扱っている内容はほとんど同じです。では、各金融業者の融資はどこが違うのか、メリットやデメリットも併せてみていきましょう。

金融業者の種類

まずはどんな金融業者があるのかご紹介していきます。現在カードローンなどの融資が利用できる主な金融業者は以下のとおりです。

  • 銀行(大手都市銀行、地方銀行、インターネットバンク)・信用金庫・労働金庫・信用組合・農協等
  • 消費者金融(大手消費者金融、中小消費者金融)
  • 信販会社
  • クレジット会社

お金を借りる=消費者金融というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実はこんなにたくさんの金融業者があるのですね。

大まかに分類すると、法人向け融資がメインなのが銀行、個人向け融資がメインなのが他の3者です。もちろん銀行でも個人向けの商品も扱っていますし、ビジネスローンを扱っている消費者金融などなら法人利用をすることもできます。用途に合わせて選択する必要がありますね。

この中で即日融資に対応しているのは主に地方銀行、多くの大手消費者金融、一部の中小消費者金融、一部の信販会社です。大手都市銀行は、基本的に即日融資には対応していません。

融資を受ける検討の際に知っておきたい言葉

 

金融業者の種類がざっと確認できたところで、まずは融資を検討している際によく見かける言葉について知っておきましょう。よくわからないまま借り入れを行うと、後々トラブルの原因にもなりかねませんのでしっかりと確認してくださいね。

【賃金業法】:近年の、返済しきれない程の借金を抱えてしまう方が多くなっている「多重債務問題」を受けて、貸金業者に対して定められた貸金業に関する法律です。

【割賦販売法】:貸金業法が適用されないクレジットカードでのリボ払い、分割払い、ボーナス払いを利用したショッピング取引に関する法律です。

【重量規制】:貸金業者の利用の際、借りすぎ・貸しすぎを防ぐ目的で、借入残高に応じて新たな融資を制限する法律。具体的には、利用者の年収の3分の1以上の借入・貸付を制限するもの。クレジットカードでのショッピングは対象になりませんが、キャッシングは規制の対象になります。

【利息制限法】:定められた上限を超えて適用された金利が無効になる法律。貸し付け額に応じて上限は15〜20%と定められています。

【出資法】:違反すると刑罰の対象になる上限金利を定めた法律で、上限は20%と定められています。

【貸金業者】:消費者金融・信販会社・クレジットカード会社など、財務局や各都道府県に登録をして貸金業務を行っている業者のこと。銀行や信用金庫などは含まれません。銀行なども含め、大きな意味で金銭や資産の授受を行う機関や団体を示す際には「金融業者」や「金融機関」という言葉が使用されます。

【信用情報】:信用情報とは、利用者個人の年収や財産状況、勤務先等からクレジット・ローン、公共料金の支払状況のデータのことです。融資の審査の際に、金融業者が専門の機関に問い合わせして情報を確認しています。

【ヤミ金】:貸金業法に基づく登録を受けずに、違法に貸金業を営む業者のことです。以上に高額な金利で貸し付けを行ったり、手荒な取り立てを行ったりする業者もあるので注意が必要です。誤ってヤミ金から借り入れを行ってしまわないよう、最善の注意を払う必要があります。

比較的よく目にする言葉についておわかりいただけましたか?利用者側の情報量次第で返済が比較的楽にもかなりの負担にもなってくるので、以上のことをよく把握した上で、改めて融資についての検討を行うのがおすすめです。

各金融業者の融資の特徴やメリット・デメリット

 

【銀行の融資の特徴やメリット・デメリット】

※説明の便宜上、ここでは銀行=大手都市銀行・地方銀行に限っています。

銀行の融資のいちばん大きな特徴は、「利用者の経済状況や信用状況によっては収入の3分1以上の借り入れができること」になります。銀行は重量規制の対象外ですから、高額の借り入れを希望している場合には、銀行の融資を利用することはとてもメリットが高くなりますね。けれど、高額の借り入れを希望すればその分銀行も慎重になりますので、審査も厳しくなる傾向にあります。

借り入れの申込み時点で、他の金融業者での借り入れがある場合には審査は不利になりがちです。返済状況に問題があれば審査に通ることは難しいでしょう。一方、住宅ローンが通った実績などは有利に働くこともあります。とはいえ、基本的には過去に借り入れの事実がない、信用情報がクリーンな方に向いているといえます。

また、上記の金融業者の中では、銀行の融資は比較的低金利での利用が可能です。その理由として、借り入れをできる方がそれなりに制限されていることが挙げられます。銀行の融資は基本的に正規雇用の方や公務員など、経済的に身分が保証されている方向けになっています。厳しい審査を通過した方のみに融資することで、未回収などのリスクを軽減した手堅い貸し付けを行うことができます。また、低金利にすることによって利用者の返済時の負担に配慮し、利用意欲を高める目的もあるでしょう。

さらに、法人向けの融資をメインで行っているため、基盤としての大きな金利による利益の発生ルートがあります。そのため、個人利用のプランにわざわざ利用意欲を削ぐような高金利を乗せる必要性も薄いといえます。

けれど銀行も利益は金利なのですから、金利を低く設定しているとその分利益が上がりにくいことも事実です。ところが、とりわけ大手の都市銀行が低金利を通しているのには、実はもっと大きな理由があるのです。

〈大手都市銀行の場合〉

ご存知のかたも多いと思いますが、大手都市銀行の多くは子会社が消費者金融を運営しています消費者金融では母体の銀行よりも高めの金利を設定していますよね審査も親会社となる銀行より緩めになっていることがほとんどで、利用者を明確に分けているのです。つまり、顧客の住み分けというところでしょう。幅広い利用者に利用してもらい、高めの金利で利益を挙げることは子会社である消費者金融が行っているので、銀行は利用者を絞っての貸付けを行います。その方が両者にとってメリットがはるかに大きいのです。

また、大手都市銀行の融資は審査自体に時間がかかることも特徴のひとつです。銀行の融資の場合、審査のために3つの専門機関に信用情報の問い合わせを行います。その結果、ひとつひとつの審査にそれなりの時間が必要となります。多くの貸金業者では審査の際の信用情報の確認が2社で済むことを考えると、それだけでも審査に時間がかかることは納得できますね。

〈地方銀行の場合〉

大手都市銀行に比べて地方銀行はフットワークの軽い部分があり、一部では即日融資に対応しています。そういった地方銀行は全国展開している場合が多く、ウェブ完結で手続きできるのが特徴です。加えて、大手都市銀行の融資ではその銀行の口座を持っている、または新たに作ることが必要な場合が多いですが、即日対応の地方銀行ではそのあたりも柔軟です。自社以外の複数の銀行口座に対応していたり、インターネットバンクの口座でも対応してくれたりと汎用性がかなり高いのが嬉しいところです。更に返済には全国のコンビニエンスストアのATMに対応しているなど、借りる際も返す際も非常に便利ですね。銀行が提供する低金利での利用と、即日融資に対応してくれるスピード感も兼ね備え、利用者にとってはメリットの多い金融業者といえますね。

 

【銀行のまとめ】

まとめると、銀行の融資のメリット・デメリットは以下のようになります。

〈メリット〉

  • 経営基盤がしっかりしており、利用者にとって安心感がある
  • 比較的低金利で利用ができる
  • 希望に応じて高額の借り入れが利用できる
  • 地方銀行などなら一部即日融資に対応してくれる

消費者金融での融資に良いイメージがないという方もいらっしゃるので、そういった方には銀行で融資が利用できると嬉しいですよね。また、金利は返済時の負担になってくるので、できるだけ低い状況で利用できるに越したことはありません。

 

〈デメリット〉

  • 審査が厳しい傾向にある
  • 審査に時間がかかる傾向にある
  • 大手都市銀行ではほとんど即日融資に対応していない

急ぎの場合、一部の地方銀行では即日融資に対応してくれるので便利ですが、やはり銀行水準での審査です。経済状況や信用情報にはある程度のゆとりやクリーンさが求められることも念頭においておきましょう。

【消費者金融】

〈大手消費者金融〉

前述の通り、消費者金融で借り入れが可能なのは、年収の3分の1までと法律によって決まっています。他の金融業者ですでに借り入れがある場合は、年収の3分の1からそれを差し引いた分のみ利用可能です。また、銀行の融資と同様に、他社に返済中の借り入れがあると審査は不利になってしまいがちですので、消費者金融であっても基本的には借り入れがない状態での利用が望ましいです。完済している事実があれば審査に有利に働く場合もあります。ですが、いくら審査に通ったからといって、他社の借り入れの返済中に更に借り入れを併用することはおすすめできません。

みなさんがよく目にする大手消費者金融の商品の特徴としては、申込みから借り入れまでの時間がかなり短いことです。そのため即日融資に対応している場合が多いのが大きな魅力でしょう。また先にも述べたように、大手消費者金融は母体として大手都市銀行が基盤にあるので、利用者からも比較的信頼が得られやすい状況を確保できています。一定の信頼のもとに利用者を集め、比較的高めの金利で利益をあげることができるのです。利用者側にとっても、信頼性がそこそこあり、審査も厳しすぎない。更に程々の金利で利用のしやすさもあるという、色々な観点から見て「ちょうど良い」というのが大手消費者金融の融資の特徴と言えます。

〈中小消費者金融〉

中小消費者金融の商品に関しては、大手消費者金融と比べて若干金利が高めです。知名度や運営規模などから、大手消費者金融のように常に一定のユーザーの確認が難しいのが中小消費者金融の現状です。その為利用者が申し込みをしやすいよう、審査を大手消費者金融や銀行系カードローンよりも優しくしている傾向があります。

一方で高めの金利を設定している業者が多いので、それを踏まえるとやはり一長一短といったところです。中には18%程もの金利を採用しているところもありますので、利用の際に金利の確認は必須です。けれど利用者側での大きなメリットとして、銀行・大手消費者金融がともにダメだったとしても借り入れできる可能性があることです。

もちろん中小消費者金融が明確に「弊社は審査が緩いですよ」と謳っているわけでありません。その代わりに「他社がダメだった方も利用可能」、「相談可能」という表現を使用したりして、間口を広く設けています。また、インターネット上の情報や利用者の口コミなどによってそういった情報が広まっていることも、中小消費者金融にとっては有利な状態と言えるでしょう。

利用のしやすさと金利の高さという一長一短のある商品ですが、金利の高さ以上に利用のしやすをメリットと捉えるなら、利用者にとってはとても便利な商品と言えるでしょう。

 

【消費者金融のまとめ】

消費者金融の融資のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

〈メリット〉

  • 全国のいたるところにあるので利用しやすい
  • 即日融資に対応しているところが多いので、急ぎの場合に融通がききやすい
  • 審査は銀行に比べて優しい傾向にあり、利用しやすい
  • 大手消費者金融は母体が大手都市銀行なので一定の信頼性がある
  • 中小消費者金融は審査が優しい傾向にあり、利用できる方が多い

大手消費者金融であればその店舗数や人気度の高さからくる利用しやすさがありますね。中小消費者金融であれば審査の優しさがメリットとして挙げられます。用途に合わせて選択しましょう。

〈デメリット〉

  • 利用しやすい分借りすぎてしまう心配がある
  • 比較的金利が高めの傾向がある
  • 重量規制の対象のため借入可能額に限度がある

 

銀行に比べて金利が高い傾向にあるので、利用の際の確認は必須です。また、その利用しやすさ故に借りすぎてしまい、返済の負担が大きくなりすぎることがあるので計画性が重視されます。

【信販会社】

まず、信販会社とはどんな業務を行っている会社なのかを説明します。信販会社」はその名前のとおり、「利用者の信用をもとに支払いを一時的にたて替えてくれる」会社です。利益は銀行や消費者金融と同様に金利から生み出されます。

ショッピングクレジットを利用したことがある方ならイメージしやすいかもしれませんね。高額な商品を購入して分割で支払うことにした場合、分割手数料と金利が加算された金額を支払いますよね。商品の販売元にたて替え支払いをしてくれる代わりに、利用者は商品の価格にプラスして分割手数料(≒分割支払いの利用賃)と金利(≒たて替えてもらうための利用賃)を支払うというわけです。場合によってはかなり割高になってしまうのがネックですが、最近では一定の回数までなら分割手数料を無料にしてくれるところもありますよ。

さて、信販会社の融資の特徴として、まずは審査が比較的厳しいということを知っておかなくてはなりません。借り入れをする方法としてはカードローンに変わりないのですが、審査自体にも時間がかかる傾向です。一般的に審査が通って契約が完了するまでには2〜3週間ほどかかると思っておきましょう。一部で即日融資に対応してくれている業者もありますが、基本的には急ぎでの利用には向いていません。

メリットとしては金利が比較的安いことと、利用可能枠にゆとりがあるものが多いこと、社会的信用度が高いことが挙げられます。金利については銀行の融資と同等くらいに設定されており、利用枠は消費者金融のものより大きなものがあります。また、三井住友カードやオリックスなど、知名度の高い企業が運営している場合がほとんどなので、利用者にとっては安心感がありますね。

デメリットとしてはやはり審査の厳しさと審査に時間がかかることが挙げられます。銀行の融資と同等といわれており、銀行系カードローンの審査に通らなかった場合は信販会社のカードローンにも通らないと思っていたほうが良さそうです。

【信販会社のまとめ】

消費者金融の融資のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

〈メリット〉

  • 知名度の高い大手企業が運営している場合が多いので安心感がある
  • 比較的低金利で利用可能
  • 一部の信販会社では即日融資に対応してくれる
  • 利用限度額にかなり余裕のあるものがある

融資を受ける際に信販会社を利用するという事自体、考えになかったという方がいらっしゃるかもしれませんが、知ってみると安心感と低金利が両立した便利な金融業者ですね。

〈デメリット〉

  • 基本的には審査に2〜3週間かかる
  • 審査が銀行の融資並みに厳しい

社会的信用もあり、金利も低めとなれば利用を希望する方も多いでしょう。けれど、条件の良いものを利用するとなると、それを利用する側にも一定の条件を求められるということです。過去の借入状況や返済状況、就労状態に問題のない方でないと利用は難しいと理解しましょう。

即日融資を利用する際の心得

 

では最後に、金融業者で即日融資を利用する際の心得をまとめておきたいと思います。

即日融資だけでなく、金融業者の融資を利用する際に一般的に言えることですので、借り入れの際には念頭においておくと安心です。

  • 即日融資が必要な理由を改めて考える
  • 自身の経済状況を客観的に把握する
  • 申し込み予定の金融業者の金利を確認する
  • いつまでに返済するのかを明確にする
  • 返済シュミレーションを必ず利用する

 

それぞれどういうことなのか、簡単に解説していきます。

 

【即日融資が必要な理由を改めて考える】

→急ぎでお金を用立てたいと思っているときは、判断力が低下しがちです。融資の内容や今後の返済方法に関して「引っかかるところはあるけれど、借りてから考えよう」というような思考に陥りがちです。勢いで借り入れをしてしまうと、返済プランも十分に練られていないことが多いので非常に危険です。急いでいても、本当に即日融資を利用する必要性があるのか、返済プランに無理がないかを確認しましょう。

 

【自身の経済状況を客観的に把握する】

→なんとなくのどんぶり勘定で返済プランを立てようとしていませんか?毎月思ったとおりの額が収入として発生するとは限りませんし、勤務先の業績によって突然ボーナスカット、なんてこともあり得るのです。逆に言えば、突然出費がかさんで返済に回すはずのお金が無くなってしまうことも考えられます。そういったことが起こる可能性も踏まえた上で、返済が滞りなくできる状況かどうかを判断しましょう。

 

【申し込み予定の金融業者の金利を確認する】

→こちらも非常に大切です。金融商品の特性上、「金利◯%〜〇〇%」という表記をしてあることがほとんどです。借り入れの金額によって適用される金利は変わり、その額が少ないほど高金利が適用される傾向にあります。本人にとっては「ほんの10万円借りた程度」というつもりでも、月々の返済額が少なければ少ないほど金利を余分に払っていくことになります。10万円の返済を月々1万円で考えても、金利によって11〜12万円以上はかかってくるのが普通です。

【いつまでに返済するのかを明確にする】

返済プランを立てるときにありがちなのが、「月々にとりあえず返せる額」で設定することです。借りるときにはたくさん借りたいけれど、返済はできるだけ少しづつが良いという考えでは、返済にかなりの年月がかかります。金融業者がいちばんありがたいパターンがまさにこれなのです。「返済金額が少ない=借入期間が長くなる」ので借り入れ残高の減りも遅く、金利を支払っている期間が長くなるというわけです。つまり、返済総額がどんどん多くなります。まとめて返せるときには返済を増やす、できるだけ早く返済ができるように明確な返済期日を設けるなどの計画性が大切です。

【返済シュミレーションを必ず利用する】

各金融業者のホームページなどでは、ほとんどの場合「返済シュミレーション」の利用を促しています。利用方法はとても簡単です。ほとんどの返済シュミレーションでは、借り入れ希望金額と返済期間や月々の返済可能金額を入力するだけで、その内容に合わせた金利を含めて返済総額や返済にかかる期間を提示してくれます。その結果から、希望の金額を借り入れするためには月々どのくらいの収入がないと難しいのかなども把握ができます。頭で考えていた返済プランが実現可能なものかどうかの判断材料にもなりますよ。

まとめ

いかがでしたか?即日融資を利用するときのポイントや、融資に関する基礎知識がおわかりいただけたでしょうか。金融業界の商品は、その説明に使用される言葉が専門的で難しい印象があるので確認を疎かにしがちです。けれどその詳細な説明こそが大変重要なのです。

 

特に即日融資の際には、急いでいるために確認を後回しにする方も多いのではないでしょうか。即日融資や金融業者の融資はとても便利ですが、利用者側にそれなりの知識が求められる商品です。万が一、返済が滞って一度信用情報にキズがつくと一定期間は他の金融業者の利用も難しくなってしまいます。そういったリスクも踏まえた上で、計画性を持って利用することをおすすめします。

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